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ウェブサイト構築までの流れ

ウェブサイトの構築は、規模や目的によってさまざまですが、大まかな流れをフェーズに分けるとすると、下図のような５つになると思います。

お客様と弊社で綿密なやり取りをさせて頂きながら、お客様の「課題」を解決するサポートをさせて頂きたいと思いますので、お気軽にご相談ください。

このフェーズでは、お客様からのご依頼をきっかけに、ウェブサイトの構築について全体像を決める作業を行います。

まずは、ウェブサイト構築の目的をお聞きします。資料についてもご提出頂きながら、優先順位とともに整理・共有させて頂きます。

そのうえで、実現方法やデザインについて検討を進め、最終的に、お見積りやスケジュールについてご提案します。

このフェーズでは、ご発注頂いた内容をもとに、実際の製作作業を進めていきます。

ドメインやSSLサーバー証明書、設置するサーバーの手配を進めつつ、原稿や写真などの素材の提出をして頂き、コンテンツページを作成します。

機能的な要件もある場合には、プログラム開発も行い、それぞれの表示や動作の確認を行います。

このフェーズでは、製作の準備ができたウェブサイトをご確認頂きます。

新規構築の場合には、本番用のサーバーに構築を行い、表示や機能をご確認頂きます。

リニューアルの場合には、現在運用中のウェブサイトに影響を与えないよう、テスト環境（サーバー）やテスト用の領域を設けることもあります。

多少のデザインや機能の変更については、この段階で対応させて頂きます。

このフェーズでは、本番用にリリースを行います。

ウェブサイトへのアクセス計測を開始したり、プレスリリースをおこなって頂くなど、本格的な運用開始となります。

リニューアルの場合で、サーバーの引越しとなるケースでは、DNS切替えを行うタイミングとなります。

ここまでで、一連の「ウェブサイト構築」の作業は完了となります。

このフェーズは、リリース後の運用のサポートを有償で請け負うフェーズとなります。

月額料金でサーバーインフラの保守を行い、セキュリティ確保に努めたり、機能の改善や、SNS等の外部サイトとの連携での変更（バージョンアップ）に対応します。

保守契約を締結せず、単発での改善等のご依頼で保守を行うこともできます。